2022.04.26 09:39システマの道は一日にしてはならずぢゃ!The road to Systema shouldn't be a day!この言葉は猪熊滋悟郎先生のお言葉。システマに関して言ったかどうかは分からない。システマに触れて早7年を経て、藏岡さんの言葉を借りれば”柔らかい身体”なんて遥かイスカンダルより遠い。遠い目をせざる負えない。柔らかな身体を求めるように空手では”パワー・スピード・柔軟性・それらに伴う技法”が求められました。過去所属した空手道場では”寮生”という制度があり、殆どの寮生が昇段する中、中には昇段もせず去る人もあった。要は恵まれた環境がその人に与えて欲しいモノを与えてくれるわけではく酷な世界でもある。また一般稽古生で愚直にほぼ毎日稽古し、ウエイトトレーニング場でも常連で稽古していても何回も昇段審査で心が折れている姿を見た。知っている限り永遠の茶帯でした。サラリーマン...
2022.04.10 23:47システマの階段?段階? Systema stairs? step?システマを学ぶにおいて段階のような階段があるような気がする(個人の感想です。)自分を含め始めた当初の方が口にするのは”分からない””難しい””無理”、やもすると他武道経験者は”これってこういうことでうすね?”違うから!だったり”これあれに似てる”違うから!。これらの経験を経て数年(2.3年ではない)後に、やたらとシステマの中に矛盾や二律背反が存在することに慄く(慄くと言うか面倒を感じる”個人の感想です”)。システマを学ぶにおいては誰しもが緩やかなスパイラルを緩やかに登るので、悟りを得るように”矛盾や二律背反が存在する”俺凄い!なんて時空を超越することはないと断言します。要は時間が掛かります。ミカエル曰くの”我慢”です。こう書くと”チミはどうなんだね?”...